アセットマネジメント事業 運用ハイライト
2024年6月末時点
TOPIC. 1 運用資産の推移
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運用総額
2,504億円
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運用物件数
68件
TOPIC. 2 主な運用不動産
ホテル・旅館
レジデンス
TOPIC. 3 運用実績
投資エリア別
金額ベースで約半分が都心5区
東京都、特に都心5区※1と呼ばれる都心エリアは、 繁華性や交通アクセスの良さから「土地」の価値が相対的に高く、希少性のある資産であると考えています。
※1: 都心5区…渋谷区、新宿区、中央区、千代田区、港区アセットタイプ別
安定資産※2として
レジデンス不動産に着目
レジデンス不動産は、一般的に景気変動や資産価格の変動割合が小さく、賃料水準には下方硬直性がある(住宅の家賃は相対的に下がりにくい)と考えています。
加えて、一棟レジデンス不動産は個別の賃貸借契約が小口化されていて、契約時期も分散されているため、一時期に大量の空室が発生することや、大幅な賃料の減額が発生するリスクが相対的に低いと考えています。
※2 安定資産とは不動産や、インフラなどALTERNAが提供を予定する金融商品の投資対象資産を指し、当資産の持続的な稼働により、中長期での安定的な投資成果の獲得を期待するものです。なお、ALTERNAが提供する金融商品は元本保証や将来の投資成果を保証するものではありません。レジデンス不動産の運用状況
比較的新しい建物であることが特徴
弊社のレジデンス不動産は、都心5区の希少性ある立地に加えて、平均築年数が2.3年となっており、比較的新しい建物であることが特徴と考えています。
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レジデンス運用棟数
53 棟
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総戸数
2,753 戸
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平均築年数
2.3 年
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平均稼働率※3
94.4 %
うち築3年未満:94.1%
うち築5年未満:93.6%
TOPIC. 4 不動産投資の姿勢
不動産投資の基本的スタンス
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不動産価値や希少性を重視
都心エリアに位置する不動産を 選択的に投資します。
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レジデンス、オフィスは テナント入替えの容易さを重視
汎用性の高い建物仕様を備えていること、 経年劣化による競争力低下の懸念が 小さい不動産を投資対象にします。
※商業施設、ホテル・旅館、物流施設など不動産を利用されるテナント企業と長期間の契約を締結している場合は、契約価値に重点を置いた投資を行うことがあります。
不動産投資リスクへの考え方
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価格変動リスク
主な要因例:需要と供給、経済の状況、金利の動向、立地条件など
- 需要が強いエリアに投資
- 立地条件は最も大きな影響を及ぼすと考えられるため、「都心5区」など長期にわたって需要が強いエリアに投資を行うことが、重要ポイントと考えます。
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賃料変動・テナントリスク
主な要因例:立地条件、建物設備・仕様、管理の状態など
- 競争力が高い土地・建物に投資
- 「都心5区」など需要が強いエリアに投資を行うこと、また築年数が新しく、設備や仕様の競争力が高い建物に投資を行うことが、重要なポイントと考えます。
- 後継テナントの誘致可能性を想定
- 旅館や物流施設などに使用される不動産に際してはテナント企業の事業内容や信用リスクを考慮し、将来的にテナント退去が発生した場合であっても、後継テナントを誘致できる点に留意し、テナントリスクの軽減に努めています。
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流動性リスク
主な要因例:不動産が持つ個別性、買い手のタイミングなど
- 立地条件に優れた不動産に投資
- 立地条件に優れた不動産は、取引関係者(買い手)からの需要が強いことから、価格交渉や売却タイミングを売り手側である程度コントロールすることが可能と考えます。
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自然災害リスク
主な要因例:地震、台風・洪水、土砂災害、火山噴火など
- 立地、建物の耐災害性を考慮
- 自然災害の影響を受けにくい立地を選択することや、耐震性や耐水性に優れた建物への投資を行うことが自然災害リスクを低減できると考えています。
運用会社情報
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社員数 (常勤役員・執行役員・正社員・嘱託社員・パートタイム・出向者)
60名 -
うち 不動産証券化マスター保有者
13名 -
うち 宅地建物取引士 保有者
26名 -
うち 証券アナリスト保有者
7名 -
うち 証券外務員 登録者
46名
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